海外援助

農水系の友人に久し振りに会った。またどこぞに出張だとか。
最近は、海外援助(海外協力? 国際協力?)でお金だけ出してると批判されるので、人を付けて技術指導と監督をするよということになっているのだけど、実際は現地ではお金だけ出してくれればいいと思っている(好きなようにやりたい。自分たちなりに欲しいものは分かってる)ので、適当な研究者を付けてお茶を濁すらしい。


農業コンサルというほどハイレベルな話をする必要はないにせよ、機械とセットで教育は必要なんじゃないのかとは思う。自分で痛い目を見てこそという気もするが、今の世の中、それじゃ間に合わない。ERPパッケージの押し売りのようなこととか、ちゃんとソリューション提案するとか。しかし、そうやって介入しても、何か起きたら責任取れないってのが困りものだな。責任取るところじゃないのだけど、援助の最終目的である、友好と外交カードの獲得に繋がらなくなる。