2008-01-01から1年間の記事一覧

それにしても

何ともホッテントリーメーカー的なタイトルを、呼吸をするように付けるのどうにかならないのか(苦笑) 東スポは1日1回しか出ないからいいんであって、あれが30分に1回出たらウザくてかなわんだろ。それとも、これも前衛芸術の一環なのかしら。

ダンス・ダンス・ダンス

http://d.hatena.ne.jp/aureliano/20080909/1220932065 http://gijutu.blog.drecom.jp/archive/222普段は、はてな村の流行の話題なんて追わないのだけど、ダンスを見るのは好きだから、ちょっと読んでみた。ちなみに、Perfumeは、未だに誰が誰なのか認識でき…

北京五輪

初めて商業化に成功したロス五輪と並んでオリンピックの転換点になりそう。 ここで言われているように、産業化した巨大スポーツイベントは、社会の風潮からかけ離れつつある。ポストモダンへの適応にシフトする、もしくは先進国と途上国のオリンピックが分裂…

希望

「秋葉原通り魔事件──絶望する社会に希望はあるか」 - END_OF_SCAN 確かに,世の中的な問題で希望が持ててない人間に,希望を持て,と切り捨てたところで問題は解決しないですね. そして,「問題は解決しない」と言ったところでやはり解決しないw 正直,思…

海外援助

農水系の友人に久し振りに会った。またどこぞに出張だとか。 最近は、海外援助(海外協力? 国際協力?)でお金だけ出してると批判されるので、人を付けて技術指導と監督をするよということになっているのだけど、実際は現地ではお金だけ出してくれればいいと…

ネット適応の深化と現実世界マッピングの分散化

オタクと言えば秋葉原、という文化>地域マッピングはいつしか消え去ろうとしている。その代わり、より創造的な活動はSNSやCGMサイトに集積されており、そこから現実世界へとサイクルを伸ばしたオフ会や勉強会が、日本各地で自由闊達に行われている。そうし…

スペクタクル化と(岡田の言う)オタクの弱体化

は、たぶん関連している。そして、オタクの弱体化は今回のような事件を生む。真のオタクは事件など起こさない。そこまで現実や現実の中の自分に興味を持てないからだ。真のオタクにとって、現実とオタク世界は全く別の代物だ。だが、弱体化し、脱オタクなど…

喪うこと

誰かが死ぬこと、あるいは自分が死んだかも知れないということ。それよりも私は、誰か・何かを喪うことを恐れている。普段の態度を貫けるならば、「消えるというなら消えればいい」と言い放てば良いのだろう。でも私は臆病で、喪うことを恐れ続けている。ず…

数をこなす

異常者を指さして世間が「訳が分からない」「怖い」と言うからこそ、世間に評価されるには、その訳の分からないことをしなければならないのだろうな。実際的なインパクトで言えば、暗殺対象は他にも幾らでもいる。特に囁かれているようなイデオロギーに基づ…

「オタクはすでに死んでいる」読んだんだけどさ。もうどうでも良くなっちゃったな(苦笑)。暇ができたら何か書く。けっこうどうでもいい本だった。

岡田斗司夫の発狂から徒然に思うこと

何だっけ、知識が浅いとか、萌えに負けてるとか、ものが作れないとかだっけ? もう老害以外の何者でもないな。でも、元の本は読んでいないので、多くは語らない。メモ。 今の時代、サブカルは少なからぬ技術に支えられており、受け手と送り手の視野に本質的…

某長野

ニコ動で幾つか動画を見たけど、日本人のお粗末さに泣いた。「カエレ」って何だよwwwww お前、チベットどうでもいいのかよ。むしろ中国人に「世界に出ろ、いやむしろ俺が教育してやる」というのが本当だろ。お前、単に自分が教育面倒なのを、ヘイトに転…

続き

悩みに悩み続けている人たちの前で - sugitasyunsukeの日記 これは近いな、と思った。 そもそも「被害者遺族の気持ちを考えろ」という人々が、必ずしも遺族の感情や人生について本当に思いを寄せているわけではない。 うむ。 最後には、被害者・遺族感情があ…

関連して

頭でっかちの西欧人と違い、日本人は肌で、「人間の尊厳」なんてものが実は大したこと無いと知っていると思う。だから死刑廃止論をまだ上手く理解できない。それでいいのだと思う。 それこそ、自分は明日にも交通事故で死んでしまうかも知れない。子供が生ま…

某判決

私は決して死刑廃止論者ではない。が。今回の判決に関する批判の殆どが「安易に『空気』に乗る事自体を良しとしないがための批判(批判のための批判:得てしてねじれている)」「自分が持つ(遺族に同情する)感情を認めたくない(前者とも似ているが、死刑…

全てのコンテンツが広告になるとして

最近、取り留めもないことを考えがち。忙しいはずなのだけど。眠れないからか。飲んでるからか。作り手を“やる気”にさせる著作権とは――島本和彦氏など語る (1/3) - ITmedia NEWS最近考えているのが、コンテンツ=Web=広告、という風になってしまったとする…